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【記事】肢体不自由児に通級指導・感想

読売新聞の記事によると、 肢体不自由 を対象とする千葉県立船橋特別支援学校が、近隣の市の小中学校を巡回し、通級による指導を行っているそうです。

肢体不自由の通級は、 全国的にもめずらしい です。昨年度の文科省の調査によると、肢体不自由のみを対象とする通級は全国で1つもなく、複数の障碍種別を対象とする通級に通う小中学生も、たったの17名しかいません。

実は、ことばの教室(言語障害を対象とする通級指導教室)には、肢体不自由の子どもたちが、一定の割合でいます。 「発音がうまくできない」 というのが主訴になります。当然ですが、その子どもたちには、発音だけでなく、 身体の動かし方全般に支援や指導が必要 になります。

船橋特別支援学校の記事には、体ほぐし、座位の姿勢や歩行といった指導例がありました。私たちは、他にも、定規やコンパス、分度器の使い方の工夫と練習、図工の彫刻刀や音楽のリコーダー、家庭科の裁縫などにおける支援、運動会など学校行事への参加方法への工夫、などを必要に応じて行っています。

将来的には、肢体不自由の通級が全国的に増え、ちょっと動きがぎこちない 不器用 といった子どもにも、指導や支援が行われるとよいと考えています。

そういった意味で、船橋特別支援学校の挑戦は、大きな動きにつながる最初の一歩になる可能性があると思います。

・読売新聞の記事
・千葉県立船橋特別支援学校 平成25年度 学校経営方針 (努力目標の(7)に「通級を本格実施する」との記述があります。)
・千葉県教育委員会 (この記事に関する情報は見つけられませんでした)

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