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【書籍】『ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい』感想

クリスティン・バーネット 著、永峯涼 訳『ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい』角川書店、2014年、1700円+税 の感想です。
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好きこそ ものの 上手なれ です。

著者は米、インディアナ州で保育所を運営している3児の母。本書は、2歳で自閉症と診断された長男と母のサクセス・ストーリー、として一般読者も楽しんで読める内容になっています。

ただし、特別支援関係者として読むと、けっこうショッキング な内容が並んでいます。

・専門家の成長予想は誤っていた
・専門家のすすめる指導法とは違う方法をとった
・通常の幼稚園、通常学級に入れた
・IEPを拒否した

この本から学べることは多いと思います。ですが、注意しなければならないポイントを2点書いておきます。 (1)著者の性格特性(信条)をどう読むか と  (2)インディアナという環境をどう把握するか だと思います。アメリカの一般的な母親が、このように考え、行動している・・・と受けとらないほうが良いということです。
※ アメリカに行ったこともない私が言うのもなんですが・・・ 

この本から一番学べたこと、それは 好きなことを活用すると子どもはとても成長する ということです。私に特別支援のイロハを教えてくれた先生は その子の好きなことをいくつみつけられるか、が 教師としての勝負だ と言っていました。私も、一人ひとりが楽しんで成長できる指導内容を、常に模索しいています (ですので、周囲に「遊んでいる」と見られることもしばしばです)。 この本(原題 THE SPARK a mother's story of NURTURING GENIUS)の主題=著者の言いたいことは まさにそこにあるように感じました。

つまらない トレーニングよりも 好きなことを

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職業:小学校の教員
ことばの教室(通級)に勤務
家族:妻と小学生の娘

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