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【記事】『学力軽視AO入試の凋落が見えてきた?』感想

JCASTニュース『学力軽視AO入試の凋落が見えてきた? 読売調査「6人に1人が退学」の衝撃』の感想です。

JCASTニュースによると、志望理由書や面接を重視して合否を決めるAO(アドミッションズ・オフィス)入試で合格した学生の退学率が、入試方法別で最も高いことが調査で明らかになったそうです。
(もともとは読売新聞の記事なのですが、読売プレミアム(有料)に登録しないと全文は読めません。ですので、誰でも読める引用記事の感想という形にしました。)

記事の論調としては、「退学率が高い → 悪い選抜方法 → 学力重視の入試が重要」という形のようです。
(この論調はむしろ読売新聞において強く、JCASTの記事においては、大学間の差の要素も考慮されています。)

「退学率が高い → 悪い選抜方法」 とありますが、本当にそうでしょうか?

私はむしろ、一定の退学率はあってあほうが健全だと思います。「この大学で学ぶよりは、他の選択肢をとろう!」 という積極的な退学もあるからです。
(この調査でも、「難関」でない大学ほどどんな入試でも退学率が高い傾向が見られました。そこでは、積極的な退学が多いことが予想されます。さらに言えば「AO入試を利用する人のほうが積極的」と肯定的にとらえることだってできます。)

特別支援の世界でも同じだと思います。

「一度入った学校(学級・通級)は、出ないほうがよい」
「違う学校(学級・通級)に移るぐらいなら、最初から入らないほうがよい」
 というよりは、
「少しやってみてダメだったら、第二候補の学校(学級・通級)に移る!」
「よりよい支援やより高度な専門性を求め、学校(学級・通級)を変更する!」

といった形のほうが、よっぽど健全で合理的に思えます。

「学校」を「会社」に置き換えてみて考えるのも興味深いかもしれませんね。

・JCASTの記事
・読売新聞の記事(一部 全文は有料)

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職業:小学校の教員
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