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【記事】ヒトの脳の「前頭連合野」では3つの領域が役割分担をしている・感想

マイナビ ニュースの記事によると、目的ある行為において、の「前頭連合野」にある3つの領域が役割分担していると、東京都医学総合研究所および東京都福祉保健局のチームが発表したそうです。

※ 「前頭連合野」とはの前方、下の画像の赤い部分のことです。

3つの役割分担とは・・・

(1)前頭前野の腹側部は、画像の指示に基づいて行動の目的を決める。
(2)前頭前野の背側部は、行為が完遂するまで忘れずに目的を保持する。
(3)高次運動野は、目的から行為を選び取る。

だそうです。

(1)はダマシオの本にも書かれていた身体の状態を感じる領域、(2)はワーキング・メモリー、(3)運動の司令を出す領域 です(専門家ではないので、厳密には違っているかもしれませんが・・・)

興味深いのが、(1)の身体の状態を感じる領域と、目的を決める領域が同じ、ということです。ダマシオの本によると、合理的に見える決断にも、身体の状態を基盤とする選択のメカニズムが隠れているそうです。「この選択をすると、こういう結果になるな・・・」という合理的な予想ではなく、もっと直感的・無意識的なもののようです。

子どもと接していて感じるのは、自分の身体の状態を鋭敏に感じることができると、目的を持って意思決定できる、ということです。この分野の研究が、もっと進んでほしいものです。

    東京都医学総合研究所の研究紹介
    the journal of Neuroscienceの記事(英語)

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